天然酵母 ~いちごとローズマリー酵母液→パン完成まで~
2010年 04月 23日
今日は出来上がった酵母液を使ってパンにするまでを追ってみたいと思います!
まず、酵母液そのままを使ってパンを作ることもできるのです。が、粉200gに対して120~130mlも使ってしまうので、せっかく時間かけて酵母液になったものがすぐになくなってしまう!
ちょっと不経済・・・
味はそのまま使っても元種にしても変らないので、元種にすることをおすすめです。
《元種の作り方》
用意するのは、ビンよりも弁当箱サイズの間口があるタッパーがいいです。10cmくらいの嵩もあったほうがいいです。 それと強力粉! 以上
タッパーに同量の酵母液と強力粉を入れて混ぜるだけなのです!
100g+100mlが作りやすく使いやすい量かと思います。
混ぜるときはぐるぐる完全に混ぜないで、お箸で軽く・・・粉っぽさが残るくらいでo.k.
↑はいちごの酵母液に強力粉を混ぜたもの。
これを暖かいところに置いておくと、いい感じに混ざり合いプクプク発酵してくるのです!
中身の見えるタッパーだと、下から覗いたときに気泡がいっぱい見えて発酵しているのがよくわかります。
室温にもよりますが、4~5時間でできあがり!
スプーンでかきまぜてみるとどろ~~~り、とろろいも見たいな感じです。
↑こちらは出来上がった状態のローズマリーの元種
プクプク感が伝わるでしょうか?
そうそう、酵母液は出来上がったら中身のいちごやローズマリーは捨ててしまい、液だけにして冷蔵庫へ!
一ヶ月くらいはもつようです。
ローズマリーは茶色くなって見るからにさよなら~状態ですが、いちごはフニャフニャニなっていても香りはいいしさよならするには・・・と言うことで捏ねるときに何粒か入れてみました!
種の粒々感も発色もよく、とにかくいい香りのパンになったので使ってみるのもいいかもです。
(とにかく私は素人なので、これがいいのかどうか・・・衛生的にどうなのかも分かりませんので責任はおいかねますが・・・お腹は壊していません!)
元種も冷蔵庫へ!こちらは1週間くらいで使い切ったほうがいいかと思います。
さあ、元種も完成!
いよいよパンにしていきます。
香り高いパンにしたいので余分なものは入れません!
せっかく作った天然酵母の味を楽しみたいと思います。
《私の基本レシピ》
・強力粉200グラム
・元種80グラム
・ぬるま湯120~130ml
・砂糖大さじ1
・塩小さじ1
(バター10グラム)
ボウルにバター以外の材料をぜ~んぶ入れて混ぜていきます。
ぬるま湯だけは一気に入れず、はじめ100くらいからはじめて、捏ねながら少しずつ足していきます。
分量全部使わないこともあれば、もう少し足すことも!
これは室温や強力粉の種類にもよるので、捏ねるたびに違います。
台の上にきじをこすり付けるような感じで捏ねます。はじめベタベタまとまりませんが、だんだんいい感じに!
手は完全にベタベタなので記録の写真はありません(泣)
まとまってきたら、折ってはのばしの繰り返し。滑らかな表面に弾力のある感じがGoodです!
イーストを使ったときよりも捏ねやすいと私は思います・・・たたく必要もないですし!
丸くまとめて暖かいところへ→一次発酵です
冬は10~12時間くらい
夏は6~8時間くらいでいいようです
つまり、夜寝る前にここまで済ませてしまえば、一次発酵中に自分も寝てしまえるわけです。
朝ちょっと早く起きて二次発酵に進めれば、朝食に焼きたてパンが♪
な~んて思うのですが・・・私はなかなか起きられず、パンは中途半端な時間に焼きあがってしまうのです・・・
↑一次発酵前
→一次発酵成功
一次発酵しすぎ・・・
ガス抜きして8等分くらいに丸めてベンチタイム。20分くらい
もう一度ガス抜きして整形します。
お湯を張ったマグカップと一緒にビニール袋の中で二次発酵
1時間くらいで倍になるはずですが・・・なかなか・・・
いちご酵母の方にはハサミで切れ目を入れ、バターと砂糖をぱらぱらと!
オーブン210℃で15~20分焼くと
いちごの香りの丸パン出来上がり~~~♪
ローズマリー酵母のほうにはお砂糖は合わないかも。
どちらも素材の香りがして、とっても美味しい楽しめるパンです!
今、新たにミントで起こした元種が眠っているので早くパンにしてあげたいです
まず、酵母液そのままを使ってパンを作ることもできるのです。が、粉200gに対して120~130mlも使ってしまうので、せっかく時間かけて酵母液になったものがすぐになくなってしまう!
ちょっと不経済・・・
味はそのまま使っても元種にしても変らないので、元種にすることをおすすめです。
《元種の作り方》
用意するのは、ビンよりも弁当箱サイズの間口があるタッパーがいいです。10cmくらいの嵩もあったほうがいいです。 それと強力粉! 以上
タッパーに同量の酵母液と強力粉を入れて混ぜるだけなのです!
100g+100mlが作りやすく使いやすい量かと思います。
混ぜるときはぐるぐる完全に混ぜないで、お箸で軽く・・・粉っぽさが残るくらいでo.k.
↑はいちごの酵母液に強力粉を混ぜたもの。
これを暖かいところに置いておくと、いい感じに混ざり合いプクプク発酵してくるのです!
中身の見えるタッパーだと、下から覗いたときに気泡がいっぱい見えて発酵しているのがよくわかります。
室温にもよりますが、4~5時間でできあがり!
スプーンでかきまぜてみるとどろ~~~り、とろろいも見たいな感じです。
↑こちらは出来上がった状態のローズマリーの元種
プクプク感が伝わるでしょうか?
そうそう、酵母液は出来上がったら中身のいちごやローズマリーは捨ててしまい、液だけにして冷蔵庫へ!
一ヶ月くらいはもつようです。
ローズマリーは茶色くなって見るからにさよなら~状態ですが、いちごはフニャフニャニなっていても香りはいいしさよならするには・・・と言うことで捏ねるときに何粒か入れてみました!
種の粒々感も発色もよく、とにかくいい香りのパンになったので使ってみるのもいいかもです。
(とにかく私は素人なので、これがいいのかどうか・・・衛生的にどうなのかも分かりませんので責任はおいかねますが・・・お腹は壊していません!)
元種も冷蔵庫へ!こちらは1週間くらいで使い切ったほうがいいかと思います。
さあ、元種も完成!
いよいよパンにしていきます。
香り高いパンにしたいので余分なものは入れません!
せっかく作った天然酵母の味を楽しみたいと思います。
《私の基本レシピ》
・強力粉200グラム
・元種80グラム
・ぬるま湯120~130ml
・砂糖大さじ1
・塩小さじ1
(バター10グラム)
ボウルにバター以外の材料をぜ~んぶ入れて混ぜていきます。
ぬるま湯だけは一気に入れず、はじめ100くらいからはじめて、捏ねながら少しずつ足していきます。
分量全部使わないこともあれば、もう少し足すことも!
これは室温や強力粉の種類にもよるので、捏ねるたびに違います。
台の上にきじをこすり付けるような感じで捏ねます。はじめベタベタまとまりませんが、だんだんいい感じに!
手は完全にベタベタなので記録の写真はありません(泣)
まとまってきたら、折ってはのばしの繰り返し。滑らかな表面に弾力のある感じがGoodです!
イーストを使ったときよりも捏ねやすいと私は思います・・・たたく必要もないですし!
丸くまとめて暖かいところへ→一次発酵です
冬は10~12時間くらい
夏は6~8時間くらいでいいようです
つまり、夜寝る前にここまで済ませてしまえば、一次発酵中に自分も寝てしまえるわけです。
朝ちょっと早く起きて二次発酵に進めれば、朝食に焼きたてパンが♪
な~んて思うのですが・・・私はなかなか起きられず、パンは中途半端な時間に焼きあがってしまうのです・・・
↑一次発酵前
→一次発酵成功
一次発酵しすぎ・・・
ガス抜きして8等分くらいに丸めてベンチタイム。20分くらい
もう一度ガス抜きして整形します。
お湯を張ったマグカップと一緒にビニール袋の中で二次発酵
1時間くらいで倍になるはずですが・・・なかなか・・・
いちご酵母の方にはハサミで切れ目を入れ、バターと砂糖をぱらぱらと!
オーブン210℃で15~20分焼くと
いちごの香りの丸パン出来上がり~~~♪
ローズマリー酵母のほうにはお砂糖は合わないかも。
どちらも素材の香りがして、とっても美味しい楽しめるパンです!
今、新たにミントで起こした元種が眠っているので早くパンにしてあげたいです
by kiiroikinoko
| 2010-04-23 20:55